日向市給食センターを考える会
給食センター建替計画を白紙撤回させよう!
本当に市民のためになる選択とは?
会長 黒木紹光 TEL/FAX0982(95)0002
日向市の情報隠ぺいの現実「何故市民に重要情報を説明しないのか?」 日向岬
1.今すぐできる他市ホームページとの比較
 ネット社会と言われるようになってかなりになりますが、スマートフォンの普及によって今後ますますホームページを通じた情報発信が重要になることは間違いないでしょう。
 そしてホームページは、否応なくそれぞれの自治体の情報公開及び情報発信に対する姿勢、研究心、努力などを示す成果物になっています。
 ここに、比較対象として佐賀市、静岡県裾野市、臼杵市の3例を紹介します。選んだ基準は、極端に規模の差がなく、日向市のホームページと明らかな差が見られたからです。
 比較する場合の具体的なポイントを以下に紹介いたします。参考にしてみてください。
1.見やすくて、欲しい情報がどこにあるかを見つけやすいか。
2.今や常識とも言える、貸借対照表を初めとした各種財務資料が公開されているか。
3.市の各種制度や業務の内容について十分に情報が提供されており、ガラス張りになっているか。
4.市民に対する郷土愛の喚起だけではなく、対外的に何をアピールしたいのか明確な意図が感じられるか。
5.将来に対するビジョン(展望)が感じられるか。
 わが日向市を客観的に眺めれば、意識や考え方の面でプラスになることが多いのではないでしょうか。繰り返しますが、給食センター建替え計画についての情報公開は皆無です。さらに「もうひとつの日向市」は「数年来変わらない日向市の象徴」たるページです。市は税金を徴収して使うことだけ考えて、日向を発展させることには無関心のようです。
 日向市 もうひとつの日向市 佐賀市(人口236,978) 裾野市(人口54,328) 臼杵市(人口40,466) 
2.無視された「給食センター公開説明会」開催要請
 今回の給食センター建替計画、日向市は関係者だけで相談して、市民には何も説明せずさっさと進めようとしています。16億もの巨費を投じる重要計画を市民に事前に説明しないなど言語道断ではないでしょうか?しかも、本来自ら説明すべきところを、こちらからその要請をしたにもかかわらず無視をするとはどういう了見でしょうか?要請書を送付後、何も返事がないので一度こちらから電話をかけて担当部長(教育委員会部長)に「はっきりした返事をして欲しい」とお願いをしましたが、結果は無視です。市民を馬鹿にしているとしか思えません。
 重要情報を隠ぺいした上で市民を無視し説明責任を果たさないし、返事もしない。市民軽視の姿勢がここに端的に現れています。

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日向市浜町3丁目29番地