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第16話「プロジェクト”日向市の借金”」 – 日向消費者問題フォーラム

第16話「プロジェクト”日向市の借金”」

第16話「プロジェクト”日向市の借金”」

実は、私が、以前からとても気になっていたことがある。

ひとつは、地方の市町村に行くと顕著なのだが、その市町村で最も立派な建物が何かというと、ほとんどの場合役所や自治体の公共施設なのだ。そして、そこで働く職員の給与水準は、もちろんその市町村でトップである。
つまり、市町村の職員は、多くの場合、その地域で最も立派なオフィスで働き、最も高い給料をもらって、最も休みが多く、最も社会的ステータスが高い。

そして、これは、日向市の職員に多く見受けられるが、一般市民を馬鹿にしており、一般市民の現状や心情を分かっておらず、その一般市民を馬鹿にしており、一般市民の現状や心情を分かっていないことを分かっておらず、公職の立場にいる使命を忘れ去っている。

もうひとつが、役所の建物や公共施設の財源はというと、圧倒的に”借金”である。
また、その”借金”の償還は、順調に増える税収で賄っているのかと言えば、長く疲弊し続ける地方経済によって、税収も人口も伸びないので、積み上がった”借金”額に対して、償還計画に暗雲が立ち込んでいる。

よって、その厳しい財政状況を市民に悟られたくないという心理がはたらき、情報開示に消極的で、説明責任を回避しがちである。
しかし、それでもまた新たに借金をして役所の建物や公共施設を造りたいモラルの低い施政者は、あの手この手を使って将来の不安を打ち消し、目先のメリットに注意を促し、学者などの専門家の意見を添えて権威付けし、さも客観性を担保したかのごとく装って、業者と豊かさを共有し、完成式の紅白のテープにはさみを入れることを夢見る。

このモラルの低い施政者達は、実に合理的で分かり易い行動原理の申し子で、制止するのは簡単ではない。
その行動原理とは、在職時代に可能な限り借金をして、たらふくいい思いをし、償還という辛い負担が現実となった時は、既に退職していなくなり、自分自身は一切辛い思いをしなくてよい、というものである。

本来、モラルの低い施政者を制止する役割は、政策会議に名を連ねる部長以上の幹部や市議会議員が担うべきところ、彼らが大切にするものが、市民ではなく保身である場合、制止装置は壊れたまま働かない。

さて、どうしたものか?
ここで管を巻いていても何も始まりません。
私は、「プロジェクト”日向市の借金”」を開始することにしました。
目的は、日向市の借金と財政実態の全容を解明し、日向市が進むべき方向を具体的に提示することです。

その第一段階として、平成29年2月24日「合併特例債等調査報告要請書」を、市議会議員22名全員に配付しました。
賛同者を募ります。日向市を沈没の危機から救い、発展への道程を歩ませるためには、避けて通れません。
「合併特例債等調査報告要請書」に目を通して頂き、賛同される方は、専用フォームより必要情報を入力して送信してください。賛同者には、以後の進捗状況を報告します。

 

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