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第4話「見えた!日向市と業者の癒着構造」 – 日向消費者問題フォーラム

第4話「見えた!日向市と業者の癒着構造」

第4話「見えた!日向市と業者の癒着構造」

第2話で、陳情書回答(9行)についての面談録音とその時渡した「質問書」を公開しました。
そして11月14日に「質問書回答」(7行)が到着し、15日に私から「回答内容確認書」を送り、それに対して「確認書回答」(3行)が到着しました。
とりあえずこれらを改めて時系列で並べました。

「陳情書回答」        「質問書」   「質問書回答」    「回答内容確認書」  「確認書回答」
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さて、以上の資料、私に対して個人的に寄せられた一般市民からの情報、第3話で紹介した「日向市建築工事入札統計」と宮日新聞記事「癒着構造」を繋ぎ合わせると、ひとつの結論に行き着きます
それは、”談合”とそれを支える”官民癒着”です。
説明します。

日向市建築住宅課とのやり取りの特徴
1.A社の非を認めようとしない建築住宅課
私は、私の陳情がA社の〇〇工事の事実に基づいていることから、まず、建築住宅課とその認識を共有することから話を進めようとしました。
ところが、建築住宅課は、その客観的事実をなかなか認めようとしませんでした。実は第2話で公開した8日の面談録音はその部分をカットしていますが、本来の最初の5分はそのやり取りです。そして、5分かけてようやく引き出した担当者のセリフが「新築時から雨漏りしていたのなら〇〇工事です。」(「回答内容確認書」の4番)でした。
2.市の責任を認めようとしない建築住宅課
市からの回答書に共通するのは、「市は私人間の争いには関与できる立場にない。」という文言の繰り返しです。
まあ、これしか逃げ口上がないのも事実ですが、これは、責任を回避しようとする時にあらゆる公的機関で使う文言であり、あらゆる責任回避のケースで使用される”問題のすり替え”というテクニックです。
つまり、私が市に問うているのは、
「日向市は、〇〇工事をし、地元市民である顧客に対して〇〇工事の認否を避け、〇〇的訴訟を提訴かつ刑事告訴をする業者が、日向市のAランク登録業者であっても、日向市新市庁舎施工業者であっても、問題ないと認識しているのか?」
という市の基本姿勢であるのに、「私人間の争いには関与できない。」という”問題をすり替え”た回答をしているのです。
3.根拠を示せない日向市
「回答内容確認書」をご覧頂くと分かりますが、日向市は「関与する立場にはない。」、「対応できない。」、「判断できない。」、無視など6項目について、私の「根拠を示してください」という質問に答えません。
要するに根拠はないのです。
いいですねー、公務員って!根拠を示せなくても、顧客に叱られることなければ、職場で責められることもなければ、間に合わせるために残業を強いられることもなければ、もちろん、売上や収入が減ることなどありませんから。

個人的に寄せられた一般市民からの情報
ありがたいことに、ブログを公開して以降、ぽつりぽつりと、一般市民からの情報提供があります。
その中に、日向市が発注する公共工事に対する疑問、不満が複数含まれています。その内容は、一部の特定業者のみが公共工事の恩恵を享受している。市が発注する公共工事のほとんどは談合によって決められている。市職員は、そのことを十分分かっている筈だが、見て見ぬ振りをしている、といったものです。中には、日向市と業者との癒着を示唆する情報もあります。
その情報提供があった直後、宮日新聞に「癒着構造」(第3話掲載)と称する記事が掲載されました。

日向市建築工事入札統計」(第3話掲載)
「日向市建築工事入札統計」を見て談合の事実を疑う者はいないでしょう。
さらに、市職員が、談合の事実を分かっているにも拘らず、見て見ぬ振りをしている事実、を疑う者もいないでしょう。
もしこれが談合ではなくて、偶然の結果だと言うのなら、一筆書いて署名してもらえないでしょうか?

と言うより、一体何年前からこのように、見て見ぬ振りをしてきたのか知りませんが、幹部を含めて、役職者は皆当然処分されるべきでしょう。

私の陳情が日向市に徹底して無視される理由は、これ(癒着)だったのです!


市民の皆さん!私達一般市民もまた、この事実を”見て見ぬ振り”しますか?
もちろん私はしません!
私は、17日、市長宛に「申入書」を送付しました。
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「申入書」に書いた通り、多くの一般市民が、日々10円のコスト削減に取り組みながら、千円、1万円の売上を上げるために、血の滲むような苦労や努力をしている一方で、官民癒着の構図の下で、一部の者達だけが、市民国民の税金から、何千万、何億という利益を得て、秘かに甘い汁を頂いているのだとしたら、許されることではありません。

11月25日、市長からの回答を待ちます。

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