交通弁護士分野の第一人者で、かつ多くの交通事故賠償関連本の著作家でもある。 実務に精通した氏のアドバイスは的確で実戦的だ。プロである著者の凝縮された内容は一般人には難しいかもしれないが、真実を語る氏の熱意が伝わり、読者は…
推薦図書シリーズ1「良い保険、ダメ保険の見分け方」三田村京氏
私が保険研究に引き込まれていくことになった、きっかけの本である。 生命保険をシンプルに、分かりやすく、かつ痛快な見分け方を教えてくれる。 騙されないための基本的なノウハウはこれ1冊で入手できる。 常識を疑うことの価値を再…
お勧め情報ページ開設!
本格的なインターネット時代に入り、皆さんも、ネット情報には助けられていると思います。 私もその一人です。かつてとは比べものにならないくらい、ネットは進化し続けています。 さて、私が情報の重大性に気付いたきっかけは、損保に…
ノンオフサイドルール
話は変わるが、私は長いことサッカー選手だった。14歳から34歳までの足掛け21年間、サッカーから離れることなく常に1選手としてボールを蹴り続けた。 サッカーでは、ルールを厳格に守ることはすなわちフェアプレイであり、反則を…
転換契約被害の数々
転換契約を内容変更だと説明して誘導 女性(朝日生命) 終身保険の一部を介護保障と医療保障に転換されました。「解約するつもりはない。」とお断りしていましたが、再三見直しを迫られ、募集者の説明を信じて、無くならないのであれば…
転換契約被害「相談した生命保険協会に脅された悲劇」
ここに、恵まれない家庭事情(病気の家族や経済的窮状)の中で、永年の付き合いだった生保レディとその上司に嵌められて転換契約の申込をさせられ、大損した上に、申し立てたら、逆に脅されたという極めて悪質な例がある。 この女性とは…
「転換契約」資産搾取の仕組み
転換契約とは、通称「下取り」とも呼ばれているが、現契約を解約し、その時発生する解約返戻金を、新たに加入する契約の保険料に充当する契約のことである。 こう書けば、車の「下取り」を連想して、何も疑義を感じないかも知れないが、…
信じることの危険
私は、述べてきたように、裁判を経験するまで、人を、企業を、日本社会を、基本信じていました。 しかし、裁判をきっかけとして、ウソつきが、想像以上に多いということが分かりました。騙されていても気付いていないだけというケースも…
ウソ5法則
検証してみると、多くのウソに共通する特徴があることが分かります。 ここで、ごく最近話題となった舛添前東京都知事のウソを例として、検証してみます。 舛添氏は、就任前の平成25,26年に千葉県木更津市のリゾートホテル「龍宮城…
ウソのコストパフォーマンス
ウソをつくのは容易い。ウソはただです。 一方、ウソによって、時に、莫大な利益を手にすることが可能になります。 こんなにコストパフォーマンスが高い手段は他にはありません。相手が信じたら勝ちです。儲けです。 ウソをつくことに…